対応車種:
LA400K,LA400A コペン
キット内容:
ワイドコアインタークーラー
専用フロントバー
インタークーラーアウトレットホース
材質:オールアルミコア
外形サイズ:W700mm x H230mm x D50mm
取付工賃 16,500円(税込)
送料などショッピングガイド※インタークーラーアウトレットホースは水色と黒の2色からお選びいただけます
UNFAZE INTERCOOLERは、純正をはるかに凌ぐ冷却性能を誇る、LA400コペン専用設計のインタークーラーです。
冷却効率と容量バランスを追求し、過酷な走行環境下でも吸気温度の安定化を実現。一般的な'汎用コアにサイドタンクを追加したもの'とは異なり、コア自体を車体に合わせて一から専用設計しています。
GRヤリスやシビック、スイフトスポーツなどに採用されている流行りの横長タイプを採用。このクオリティとフィッティングを体感してください。
インタークーラーにおける性能要素の核心は、「面積」「容積」「質量」にあります。走行風を効率良く受けるには広い表面積が不可欠。ただし、容積は単純に大きければ良いわけではなく、走行風がしっかり通過できるよう厚みとのバランスが重要です。
UNFAZE インタークーラーでは、コア内部に極めて高密度なインナーフィン構造を採用。 狭ピッチかつ規則正しく配置されたフィンが、吸気通路内の伝熱面積を最大化し、空気とアルミの接触時間を確保。これにより、吸気熱を効率よくフィンに伝達し、外気への放熱効率を飛躍的に高めています。また走行風が効率よく通り抜けるよう厚みは50mmを選定しました。
一般的な粗密なコアと比較して、熱交換性能に優れ、全開走行やアイドリングなど熱負荷の高い状況下でも吸気温度の上昇を最小限に抑制。結果として、安定した燃焼環境を維持し、ノックの回避や出力低下の防止に貢献します。
大幅な加工なしで取り付けられるよう、専用フロントバーも開発。ボルトオン式で設置可能。そのフロントバーも小さなブラケットまでこだわり設計。
配管は、耐圧インテークホースと同じ5層シリコン、4層メッシュ構造で製作。フロントグリルから見えるため、ホース色は水色、黒色お好きなほうからお選びいただけます。
夏のラリー競技、外気温が高い状況下でコペンを全開走行。純正インタークーラーでは吸気温度がなんと120℃で推移!さらに、当社のダイナパック測定環境で大型ファンにより走行風を再現しつつ、全開走行を2〜3本連続で行った場合でも、純正では吸気温度が70℃を簡単に超えてしまいます。 このような環境では、「アクセルを踏めば踏むほど吸気温度が上昇し、エンジン出力の低下が免れない」という事態が起こります。またコペンの場合、吸気温度が高い状態でノッキングが発生するとフェールセーフモードに入ってしまいます。フェールに入るとノーマル以下にパワーダウンするため、吸気温度の管理は必須です。
しかしUNFAZE INTERCOOLERを装着すれば状況は一変。同じ条件下でダイナパック計測を行っても、吸気温度は常に30℃台で安定。 さらに、ラリージャパンにて本製品を使用した車両では、最も過酷なアイドリング中で記録された吸気温度が44℃。それすらも走行すれば即座に30℃台まで回復する驚異の冷却能力を誇ります。
圧倒的な冷却効率で、真夏でも安心して全開走行できる冷却力を提供します。