三栄書房からスイフトマガジンVol.2が発売になりましたね。
お店にも1冊届いたので記事を読んでいたのですが
ハーフウェイの現在開発中のエアクリーナーの
記事が掲載されていました。
ちょっとびっくり![]()
エアクリーナーの原理が全然違う![]()
原理が難しいので理解されてなかったのかな?![]()
ということで、今回新発売されるエアクリーナー
エアストリームの原理についてご紹介します![]()
まず、みなさん物理の『慣性の法則』って覚えてますか?
慣性の法則というのは『物体に外部から力がはたらかないとき、
または、はたらいていてもその合力が0であるとき、
静止している物体は静止し続け、運動している物体は
そのまま等速度運動(等速直線運動)を続ける。』という法則です。
つまり、止まっている物体は力が加わらない限り止まり続ける。
動いている物体は力が加わらない限り動き続けるということなんです。
簡単にいうと当たり前のことでしょ?
で、これとエアクリーナーが何の関係があるのか。
その前に、そもそもチューニングをする、パワーを上げるということは
どういうことなのか?
パワーを上げる為にはいろいろな要素がもちろんあるのですが、
エンジンの吸入空気量を増やすことがパワーにつながるんです。
吸入空気量を増やす為に、例えばハイカムを組んだり、ビックバルブに
したり等、全て空気をたくさん取り入れたいという現れの商品です。
これが、ターボ車の場合、吸入空気量はブーストアップやタービン交換で
自在に変えることができます。その結果、著しいパワーアップが実現するのですが、
NA車の場合、過給器が無い為、吸入空気量というのはそれぞれのエンジンの素性で
決まってしまいます。
じゃあNA車は吸入空気量をどうやって上げればいいのか?
前述のハイカムなどで空気量を増やすこともできますが、
エアクリーナーでパワーを上げることができるのか?
ここにハーフウェイは注目したわけです。
まず1つ目にフィルターの素材ですが、ノーマルフィルターよりも吸入効率が
いいものを使用すると吸入空気量が上がると思いますよね?
実際には、例えば7000rpmまで全開で踏んだとすると7000rpmまでの到達時間は変わりますが
パワーはほとんど気持ち程度しか上がりません。
結果、レスポンスは良くなるのですがパワーアップにつながるかというと
吸入空気量自体が微々たるものしか増えていないので気持ち程度の
パワーアップしかしません。
ですからフィルターの素材というのはパワーアップでは無くレスポンスアップに
大きく影響してきます。
そこで当社は吸入効率の優れた世界のitg社製のフィルターコアを採用してます。
2つ目に形状についてですが、ファンネルをスロットルに直づけした場合、
フィルターの抵抗が全くないわけですからもちろんレスポンスは上がります。
しかし、吸入空気量の増加という点では、期待ができません。
さらにチャンバータイプのエアクリーナー等もエア溜まりがあるのでレスポンスは
上がりますが、パイピングの長さによっては吸入空気量は増加しません。
よってファンネルもチャンバータイプも吸気管長の長さによって
気持ち程度のパワーアップしか見込めません。
実際にダイナパックで測定してみるとショートファンネル等は中速で逆に著しくトルクが
落ち込むエンジンの方が多いです。
ラムエアータイプのエアクリーナーは前述の物に比べると、空気は車速が上がれば
吸入空気量が増えるというのが売りで車速が高い分には空気量が増えます。
ただし、これはその車速を保てればの話です。
例えば、5速7000rpmの時の車速と2速7000rpmの車速では吸入空気量が変わります。
同じ7000rpmでも吸入空気量が変わってくるので常に効果が期待できません。
で、ここでようやく慣性の法則が出てくるわけです。
当社のエアストリームのサクションパイプがどうして長いのかというと
慣性の法則の等速直線運動を利用しているからです。
決して空気の容量を増やす為に長いわけではないですよ。笑
エアストリームの原理として、
①エンジンが空気を吸い込み始める
②サクションパイプの中の空気がエンジン内部へ吸い込まれる
③この時に慣性の法則が発生し、外部から力を加えなければ
サクションパイプの中の空気はエンジン内部へ流れ込み続ける
④さらに、その時のサクションパイプの長さ・径が重要になってくるのですが
細くて長いパイプを使用すると流速は上がるのですが、エンジンが要求する
空気量に達していないと抵抗になりパワーダウンします。
長さと径を最適な条件の物にすると、流速も上がり、エンジンの要求する
吸入空気量以上に空気がシリンダー内へと流れ込み続けます。
結果、吸入空気量が増え、パワー・トルクアップにつながります。
これが当社のエアストリームのサクションパイプ長さの秘密です。
それだけ、吸入空気量がノーマルより増えるのでECUのリセッティングが
必須となります。回転域によっては混合気が希薄になりすぎるので
ノッキング等のトラブルが発生する可能性があります。
それくらい吸入空気量が変わるんですよ!
ちなみにフルノーマルのスイフトにコンピュータとエアクリーナーのみで
12.5馬力のパワーアップを達成しています。
元のスペックの約1割のパワーアップです。
軽自動車ですが、現在開発中のアルトバンでノーマル測定50馬力が
56馬力までパワーアップしています。やはり1割近くパワーアップしています。
という風にNAエンジンのほとんどの車両が、エアストリームでパワーアップ
できると考えています。他社メーカーさん真似しないでね![]()
良い子の皆さんも真似しないでね
笑
ECUのセッティングが必要になりますので・・・。
上記の他のエアクリーナーの考察は、実際に多くの種類のエアクリーナーを
スイフトで測定した結果です。特定のエアクリーナーを否定しているわけでは
ありませんよ。
ここまでハーフウェイが真面目に考え、時間をかけた製作したエアストリームです。
価格は、ECUとセットで¥136,500です![]()
価格を下げる努力はもちろん行ったのですが、ITG高いんです![]()
![]()
でもITG良いんです
さすが世界のITG。これは外せない![]()
でも間違いなく価格以上の物は体感していただけますよ!自信があります![]()
ぜひ、お試しあれ![]()
もうすぐ発売ですよ![]()









